“デザイン”という言葉を聞けば、一体何を思い浮かべるでしょうか?誰もが憧れるような住宅建築、洗練された美しいフォルムの車、 オシャレでかわいい小物雑貨・・・。ひとえにデザインと言っても様々なイメージが浮かんでくる と思います。
私(小林氏)はこれらを人々が“求めるデザイン”であると考えています。それは日々の生活に彩りと充実をもたらしてくれるでしょう。しかし、デザインという手段で出来る事はもっとたくさんあるはずです。
人々が“求めるデザイン”と人々に“求められるデザイン”とは 全く違います。では、今、本当に“求められているデザイン”とは何なのでしょうか?それは著名なデザイナーや一部の限られた人々にしか生み出せないものなのでしょうか?私は違うと思います。
それは、大学時代に島根県のとあるアートカフェの改装時から携わり、瀬戸内国際芸術祭の島での体験や、地域産業を活性化するために活動してきた事、そして現在地元の兵庫県小野市でスタートした播州カフェでの経験が、多くのヒントとその答えを教えてくれます。
今、地域や社会が抱えてる様々な問題をデザインの視点で解決できるということを皆さんと一緒になって考えていけたらと思います。
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