今回の地域ブランド研究会では、ホロニック株式会社 代表取締役社長の長田一郎 様をお招きし、「地域」、「コミュニティ」を軸とした同社のホテル事業・サービス事業の取り組みについて、ご講演を頂きました。
【概要】
ホロニック株式会社は1998年にブライダルプロデュース事業からスタートした企業です。その後、ウェディング施設の運営・再生事業、 遊休店舗・施設の有効活用事業へと展開し、2005年からホテル再生事業に取り組んでいます。現在は、ホテルSETRE（神戸市垂水区）やホテルSETRE highland
villa（姫路市）をはじめとしたホテル事業を中心にレストラン、パーティスペースなど多数の施設を経営・運営をされています。
同社におけるホテル事業の特徴は、(1)REFRESH（安らぎ、和み、癒し、快適、心地）、(2)REPEAT（繰り返し利用、息の長い）、(3) REASONABLE（普段使い、日常性、気軽さ、手軽さ）をキーワードにした地域密着型のコミュニティホテルを目指しているところにあります。ホテルの基本機能である「食べる」、「泊まる」だけではなく、地域のお客様にも快適で居心地のよい時間と空間を過ごして頂ける「第二の我が家」として、また大切な方をおもてなしする「ゲストハウス」としてのホテルづくりを実践されています。
※ご参考サイト
・株式会社ホロニック
・ルソンの壺
・ホテル セトレ
・ホテル セトレ ハイランド ヴィラ
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