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地域ブランド戦略研究所
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地域ブランド研究会 (毎月開催)

■第26回
講演者:

 日本野菜ソムリエ協会認定 シニア野菜ソムリエ 山口 晴子氏

テーマ:
 なにわの伝統野菜と大阪産(もん)、その「レア」さが持つ
  ブランド力 〜地産地食(消)という追い風を背景に〜
日時:
 2010年10月15日(金) 18:30〜20:30

日本野菜ソムリエ協会認定のシニア野菜ソムリエでいらっしゃる 山口晴子氏をお迎えし、大阪のブランド野菜をテーマにご講演頂きました。

【概要】
食料自給率2%(全国ワースト2位)の大阪府。そんな大阪にも昔から食べ続けられてきた地域の歴史を有する「なにわの伝統野菜」という希少価値のある伝統野菜があります。それらは戦後いったん生産力向上を目指した「近代農業」が台頭し姿を消すのですが、近年、健康ブーム、野菜ブーム、食の安全・安心、地産地食(消)という追い風を受け、再び脚光を浴び始めています。

しかし、農業従事者の高齢化、減少する担い手(労働力不足)、耕地面積の減少等、構造的に様々な問題を抱え、生産量の大幅な増加は見込めないのが現状です。それに加えて認知度の低さ、流通不適合も加えた「弱み」ばかりが顕著です。

山口さんは野菜ソムリエの最高峰「シニア野菜ソムリエ」の資格を持ち、日々、野菜・果物の魅力や楽しみを伝える仕事をされているお立場から、その「弱み」を逆に、希少性(レア)という「強み」に置き換え、紹介啓蒙する活動をされています。その活動事例から、伝統野菜の将来性についてお話し頂きました。